富良野自然塾【松葉茶】販売告知!!

カムイミンタラ 松葉茶

富良野の森をもっと身近に感じてください

「カムイミンタラ 松葉茶」
北海道の厳冬期も青々とした葉を蓄えた針葉樹。その生命力に神秘的な力強さを感じます。

最近、健康志向の人々の間で「松葉の力」が注目されています。
かつてアイヌの人々も、トドマツの葉先を「フプチャ」と呼んで滋養強壮剤として食したり、火で炙ってお茶にしたと言われています。日本人も古くから「松」には特別な力が宿ると考えており、「不老長寿」の代名詞としてご神木や門松として大切に祀ってきました。


トドマツは北海道に自生する松で、自然塾のフィールドや事務所の周囲の人工林にも特に雪の中ではその存在感を現しています。癒し効果のある「フィットンチッド」成分が濃厚で、その葉をそっと揉んでみると優しい森の香りが広がります。森づくりの過程で間伐した際にでる枝や、風雪で折れた枝葉を使い、「松葉茶」を作りました。


手作業で摘み取った葉を鉄のフライパンで優しく煎じ、マイクロプラスチックの心配のない生分解性フィルター(植物原料)に一つ一つ手詰めしています。パッケージデザインは塾長倉本聰の点描画「カムイミンタラ2017」を使用し、商品名を「カムイミンタラ松葉茶」と命名いたしました。カップやポットにティーパックを入れ、熱湯を注ぎ、お好みの濃さでお召し上がりください。うっすら色づいた松葉茶からは芳醇な森の香りをお楽しみいただけます。この松葉茶の売上は、今後の富良野自然塾の森づくりに活用させていただきます。

オンライン販売を予定しております。販売開始までもうしばらくお待ちください。

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富良野自然塾